志望理由書をスラスラ書くための基本構成と注意点
多くの推薦入試・総合型選抜(旧AO入試)で提出が求められる「志望理由書」。数千字に及ぶ文章を前にして、「文章力がないから書けない」「何から書き始めていいのかわからない」と悩んでいませんか?志望理由書は美しい作文ではなく、大学側に向けた「論理的提案書」です。今回はスラスラと説得力ある文章を書くための基本構成を解説します。
志望理由書を貫く「4つの必須要素」
論理的な志望理由書には、必ず以下の4つの要素が順序よく配置されています。
- 将来のビジョン・問題意識(=ゴール): 自分は将来どんな社会課題を解決したいのか、またはどのような分野のプロフェッショナルになりたいのかを宣言します。
- きっかけ・原体験(=ルーツ): なぜそのビジョンを持つに至ったのか、自分の日常の経験や違和感を具体的なストーリーで記述します。
- なぜその大学・学部なのか(=マッチング): ビジョンを達成するために、なぜ他の大学ではなく「この大学のこの授業・この教授のもと」で学ぶ必要があるのかを説明します。
- 大学での学習計画・入学後の展望(=プラン): 入学後、具体的にどのようなステップで研究や学習を行い、それをどう社会に還元するかを述べます。
ありがちな3つの失敗と改善ポイント
失敗 1:大学のパンフレットの丸写し
「貴学の〇〇という先進的なカリキュラムに惹かれ…」といった抽象的な表現は、どの大学でも使い回せるため評価されません。「自分の研究テーマに対して、〇〇教授のこの論文のこの理論がなぜ必要なのか」まで落とし込んで書きましょう。
失敗 2:自慢話や実績の羅列
「部活で部長をやり、成果を出しました」と書くだけでは不十分です。「活動の中でどんな失敗や対立があり、それを克服する中でどのような問題意識を抱いたか」という葛藤や思考のプロセスが大切です。
nicoasの添削で、あなたの「らしさ」が伝わる志望理由書へ
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